牛久大仏に行ってきました。

雲一つない快晴だったこの日、
茨城県まで行く途中の湾岸線からみなとみらいと富士山のコラボが見えました。

牛久阿見I.C.で降ると、もうすでに巨大な仏像が見えました。

目的地に近付くにつれてどんどん大きくなります。

哀愁漂う背中です。

ぐるっと回って、やっと御尊顔を拝見できました。
手前の桜が咲いたらいい写真が撮れそう。

小さい頭の模型が置いてあります。

シュール。笑
デカすぎて大仏を目の前にしてもどのくらいの大きさだか実感できません。

全高120m。青銅製立像としては世界最高でギネス登録されているんだとか。
あの奈良の大仏が手のひらに乗っちゃうらしいです。

香炉も日本一。牛久大仏は1番が好きなようです。

いろんな角度から撮ってみると面白い。
次は、大仏の胎内に入ってみました。

意外と中はハイテクで、アトラクションに乗る気分でした。
展示コーナー。

手の部分の模型。

お顔の模型。

大仏が作られた当時の写真や、建立工程などの展示もあり、
大きさが実感できない人のために、大きさ比較のための模型もいろいろありました。

右足親指実物大。足の指だけでこのサイズ!
5Fには地上85mの展望台があり、東西南北見渡せます。

展望台といっても四方にある小さな窓から景色をのぞく感じです。
この3つの窓は、大仏の胸にあいた3つの穴の部分。

この部分です。
こうやってみるとものすごく大きいことがわかります。
また、大仏の左肩の窓からは、富士山とスカイツリーが見えました。

見にくいけど富士山。

スカイツリー。
「蓮華蔵世界」という空間には、約3,400体の胎内仏が奉安されていました。

360度金ピカ。

壁一面、胎内仏が納めされていて、永代供養ができるんですね。
1口、100万円だそうです…!

大仏の足元に出ることもできました。

蓮台(というのかな?)に金箔が貼られていました。
報恩・感謝の心をこめて金箔を貼ることができます。(1枚300円)
大仏を背にして帰ると釈迦三尊像が拝めます。

大仏と向かい合っています。
牛久大仏周辺には桜や芝桜がたくさん咲くみたいなので、またその季節に来てみたいです。


