大晦日から年越しで、クラブツーリズムの「雪化粧の大内宿・塔のへつり 世界遺産の日光東照宮・佐野厄除大使」バスツアーに参加してきました。

磐梯はやま温泉でのんびり2日間の日程です。
横浜西口から出発してバスの中で寝てたら、あっという間に着いてました。笑

まずは南会津にある新観光名所福島三十景「塔のへつり」へ。
へつりって何じゃい?と思っていると説明書きがありました。

「岪(へつり)」とは、方言で断崖・絶壁・急斜面・川岸などの険しい道のことをいうそうです。
そして「昔ここは海だった」という手書きの張り紙もありました。
昔っていつのことだろう?
塔のへつりがあるこの場所が海だったという根拠を調べても出てきませんでした。
何千万年前には日本の大陸は海の底だったのでしょうけど…。
こちらが塔のへつり。




全長200mにわたって、特異な奇岩・怪石が整列しています。屏風岩、烏帽子岩、護摩塔岩、象塔岩、尾形塔岩、九輪塔岩、櫓塔岩、屋形塔岩、獅子塔岩、鷹塔岩、鷲塔岩、舞台岩、土俵岩、鰐口岩などの名前が付けられています。

昭和18年8月24日に国の天然記念物に指定されています。

塔岩を巡るように通路が彫られていますが、これは人工ですよね?
観光のために彫られたのだとしたらちょっと残念です。
橋のところまで降りられたので、行ってみました。

橋を渡って、通路を歩いてる方もいます。

阿賀川に架かる「藤見橋」

橋から先の断崖絶壁に彫られた道を歩くことができますが、雪も積もってたし誤って落ちたら怖いので崖側に行くのはやめておきました。手すりもなくて怖そう。
橋の真ん中まで行って、塔のへつりのライブカメラでリアルタイムの動画を見てみると…

私たち映ってましたー!
スマホで見て、スクショしました。
手を振ってます。笑
次に行く大内宿でも同じことしてるので見てってください。

橋の上から見える景色。赤い橋は「塔の岪橋(とうのへつりばし)」。

阿賀川の水もそこそこ透き通っています。
真ん前にあるお土産屋さんで、お惣菜やお漬物の試食大会がありました。

一人一人にきのこのお味噌汁とラーメンが配られて、お惣菜をラーメンに入れて食べることができました。

ちょっとした軽食が嬉しい♪

首振りの張子の郷土玩具がかわいかった。銀杏の殻かな?
塔のへつりから次は大内宿へ向かいます。
道中、車窓からまん丸の山が見えました。

まるでチャーハンのような…これが飯盛山でしょうか?
会津日光佐野・年越しバスツアー旅行の記事 全4回






